旭山動物園の飼育スタッフも参画している市民団体
「人と野生生物の関わりを考える会」が,3月29日に園内で勉強会と看板作成のイベントを行います。
詳細は次のとおりです。興味のある方はぜひお申し込みください!
※終了しました!
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生き物思いやり線と看板 |
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過去のイベントで作成した看板 |
1 概要
旭川市永山地区にある永山新川は,渡り鳥の中継地としてハクチョウおよびマガモ,オナガガモなどのカモの仲間が飛来するエリアです。
「人と野生生物の関わりを考える会」では,これまで永山新川でのハクチョウおよびカモ類への餌付け問題を一つの素材として勉強会などを行ってきました。
2010年には,活動の一環として
「生き物思いやり線」を設置し,単なる物理的な障壁ではなく,設置された看板などを通じて自然や生態系について学ぶことができる心理的な境界線として運用しています。
今回のイベントでは,永山新川周辺の自然と餌付け問題についての勉強会及び看板作成を行います。
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イベント用配布チラシ(クリックで拡大) |
2 主催 人と野生生物の関わりを考える会
協力 旭川市旭山動物園,NPO法人旭山動物園くらぶ
3 開催日時 平成27年3月29日(日) 13:00~15:00
4 開催場所 旭山動物園 学習ホール2F
5 開催内容
1)開催挨拶 13:00-13:05
2)おはなし 永山新川と生き物思いやり線 13:05-13:30
3)参加者による看板作成 13:35-14:50
4)閉会挨拶
6 参加対象及び参加者数
となたでも参加できます。(募集数40名)
※参加には事前申込みが必要です。
7 申込先(電話・FAX・メール等)
NPO法人旭山動物園くらぶ
〒078-8240 北海道旭川市豊岡10条8丁目2-6
TEL (0166) 73-6066 / FAX (0166) 73-6067
メール asahiyama@zooclub.jp
8 参加料
無料(入園料は別途かかります)。
9 その他
当日は,色鉛筆・ポスカ・マッキーペンなどがあれば持参ください。
また,作成した看板は,4月末に予定している思いやり線の移設の際に設置します。